自分を好きに…。
師走に入ったとたん,冬の到来を告げるような強風 ・ 波
です。
今学期も残り3週間。
そして,2014年・平成26年も残り4週間余り。
慌ただしさが加速してきています。
ところで,今日1日から5日まで,
住吉小では「校内人権週間」 と設定しています。
初日の今日は『人権集会』を計画し,
市の人権擁護委員3名にも来校していただきました。
まず,「しらんぷり」というタイトルのDVDを視聴しました。
「いじめられている人を見て,何もしないのは,いじめているのと同じこと。」
というシーンに,どの子も考えさせられているようでした。
感想を何人か述べた後,人権擁護員のEさんのお話です。
保育園の時から,お話を聞いたことのある子もいて,
Eさんのお話に聞き入っていました。
そのEさんのお話の中で,強調されていらっしゃったことは…
「人権は勇気。自分が思ったことをはっきりと伝えましょう。」
「言葉は大切。人間は口があるから,つい出てしまうことも…。言う前に考えて…」
「自分で自分をまず好きになってください。」
「自分が自分を好きならないと,相手のよさはわからないもの。」
ということでした。
ユーモアを交えながら,
子どもたち一人一人の心にすーっと溶け入っていく素敵なお話でした。
次は「友だちに ありがとうを つたえよう」のコーナーです。
各学年2名ずつ発表してくれました。
ほのぼのとして,とってもあったかな時間
が過ぎていきました。
住吉の子どもたちの心の美しさを,改めて実感したように思います。
人権集会の最後は,みんなで 「ビリーブ」
の合唱です。
一人一人が歌詞の意味を考えながら歌いました…。
BELIEVE
たとえば君が 傷ついて くじけそうになった時は
かならず僕が そばにいて ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びにかわるだろう
I believe in future
信じてる
もしも誰かが 君のそばで 泣きだしそうに なった時は
だまって 腕をとりながら いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
I believe in future
信じてる
いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びにかわるだろう
I believe in future
信じてる
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