着衣水泳 5・6年
7月16日(火),5・6年生で「着衣水泳」を行いました。
「着衣水泳」とは,水難事故から身を守れるように,衣服を着たまま泳ぎを体験する授業です。
子どもたちは,水着とは違う感覚に戸惑いつつも、水に浮いて救助を待つための方法を学びました。
もうすぐ夏休みです。
洋服のまま水に落ちたら,以下が命を守る大切なポイントになりますのでお知りおきください。
- 大声を出したりしてパニックにならず落ち着くこと
- 呼吸を確保し,水を飲まないようにすること
- 絶対に力を入れて泳がないこと
- 服や靴を脱がないこと(体力温存とケガの防止)
- 力を抜いて顔を立てて横に浮き,鼻と口だけは水面に出せるようにすること
- 背浮き(ラッコ浮き)をしながら助けを待つこと
とにかく溺れそうになったら,
力を抜いて呼吸を確保しながら背浮きで助けを待つ
「浮いて待て」です。
※「着衣水泳」は,水難事故防止のため全ての学年で行います。
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