青年海外協力隊OBと留学生が先生 ~ 見える・学べる・世界の国々 ~
今年も多くの出前授業を実施してきた住吉小学校。
これまで,「漁業(つかみ獲り・さばき方)体験」「木工教室」「明るい選挙」の
出前教室を行ってきました。
そして今日は,青年海外協力隊OBと留学生2名が来校され,
環境や食事,言語等について学ぶ異文化体験教室が行われました。
この日,学んだのは3・4年生と,5・6年生。
1時間ずつ交代で,シリア&マーシャル諸島の生活について学びました。
まずは,シリアからの留学生Bさんの授業の様子です。
民族服を身にまとっての登場です。
たくさんのスライドを使って,言語,建物,食べ物,学校…等を見せてくださいました。
シリアの実物のお金も見せてくださいましたよ
数字の書き方の実技指導もありました。
続いて,青年海外協力隊OBのSさんの授業の様子です。
Sさんもマーシャル諸島の自然や言語,生活様式等について,
クイズを交えながら,楽しく学習を進めてくださいました。
お二人にはこの後,給食も一緒に食べていただき,
昼休みをつかって,サッカーでも交流しました。
(Wカップ アジア予選みたいですね。)
楽しい時間はあっという間に過ぎ,いよいよお別れの時がやってきました。
玄関前で,記念撮影
お礼の言葉を告げて,お見送りしました。
短い時間ではありましたが,新しい発見や学びがあり,
喜びや感動を味わえる,とても有意義なひとときだったように思います。
将来の夢にもつながるかもしれませんね…
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