心があったかくなりました…「人権の花運動」閉校式
およそ半年前の5月21日,「人権の花運動」加盟校として開校式を行って以来,
これまで看板設置,ひまわりの種蒔き,人権集会等を行い,「人権」について
いろいろと考えてきた子どもたち。
昨日はその閉校式が行われました。
今回も,市の人権擁護委員,県地方法務局人権擁護課,市役所市民生活課から
6名来校され,閉校式に参加してくださいました。
式では,市の人権擁護委員の榎本さんが,自分を好きになることの大切さを話された後,金子みすゞさんの詩
私と小鳥と鈴と
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。
私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
を紹介してくださいました。
そして最後に「毎日学校で一つ,思いやりのある心を発揮してください。」と結んでくださいました。
その後,代表児童による人権作文の発表と続きました。
式の最後では,これまでの「人権の花運動」加盟校としての活動に対し,感謝状もいただきました。
参加者一同,心があったかくなる時間を過ごすことができました。
住吉小には,今日も人権の花「ひまわり」が明るく咲いています。
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