ちがいは… たし算? ひき算?
昨日,校内研究授業が行われました。
教育委員会や校内の先生方の前で,
算数の学習を披露してくれたのは2年生です。
4名しかいない2年生。
この日は病気で1名欠席があり,何と3名での授業となりました。
でも,がんばりましたよ。
その奮闘ぶりをご覧ください。
この時間のポイントは…,文章問題中にある
「ちがい」とか,「~より多い or 少ない」の言葉に着目し,
たし算で解くのか,ひき算で解くのかを判断するということでした。
これを解決する手段として,2年生が取り組んだのがテープ図です。
たくさんの先生方の前でという,
いつもと違う雰囲気の中,
緊張感を隠せない子どもたちを
先生になって初めての研究授業という担任のI先生が,
やさしく,温かくサポートしてくれます。
信頼感に包まれ,安心した雰囲気の中で授業が進み,
どうやら解決の糸口がつかめたようです。
書画カメラを使って,自分の考えた解決方法を
代表で発表してくれました。
「ちがい」や「~より□だけ多い,少ない」…などの言葉で,
たし算にも,ひき算にもなることを学ぶことができました。
授業が終わった後の感想は,
「緊張したけど,よく分かったよ。」
…という声が。
放課後は,今日の授業についての検討会(授業研究会)も開かれました。
少人数ながら,はりきって学習できた2年生。
初めての研究授業ながら,落ち着いてやり遂げた担任のI 先生。
どちらも本当によくがんばりましたね
そしてまた,
大変お忙しい中,有意義な御指導をしていただいたK先生,
本当にありがとうございました。
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